大きな樹がそびえている。
雪融け水は数々の恩恵を草花に与え、
木の葉はさわさわと、君に見聞きした多くを物語り、
小高い丘の上、君は大樹の根元に腰を下ろした。
新芽の香りを含んだ心地よい風が、君の頬を撫でる。
夜の幕が降り始めていたが、風は暖かく、そして優しく君を包んだ。
君は改めて、雪がとけ春が来た事を感じる。
夢心地のまま、君はその世界に心を馳せる…。
―虹追人
オリジナル、二次作品の小説置き場です。
ネタバレ・創作なんのその。
時々書きかけで多数放置します(待て)
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